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答えのない自問自答 ◆i7XcZU0oTM (あいつの事以外で、また考え事が増えたわ。一体、さっきの音と光は何なの?) 辺りを見回しながら、マッマは考える。 息子……やきうのお兄ちゃんを探していた道中、聞こえて来た、あの爆音と、光。 あれは、一体なんなのだろうか? (……あの音のした方向には、必ず誰かがいるはずよね。火の無いところに、煙は立たないし。でも、 あんな、辺りに響き渡るくらいの爆発なんて、よっぽどの事が無い限り起こりはしないでしょうし…… かなり大規模な争いがあったのかしら……) いくら考えた所で、ここからでは爆発のあった地点を見る事は不可能。 何を考えた所で、想像の域を出る事はできないのだ。 (直接、見に行ければ楽だけど……そうも、いかないわよね……) あれほどの爆発を起こせる武器……。強力な爆弾か、ロケットランチャーか。 どちらも普段見かける事など全く無い物だが、この状況では……あっても可笑しくはない。 そう言う物を、こちらに使われでもすれば。 ……最悪、三人まとめて死ぬ可能性も、大いにあり得る。 それだけは、なんとしても避けなければならない。 死んでしまっては、何にもならないのだから。 「いい加減、やる夫もチハの中に入れて欲しいお! 外はどう考えても危険だお!」 車外から、やる夫の声と同時に、チハの車体をコンコンとノックする音が聞こえた。 「男の子でしょ? もう少し頑張りなさいよ。根性無いわね」 「それ、何回言うつもりだお……と言うか、根性の問題じゃないお」 爆発音が聞こえるほんの少し前。 見失った息子を探すために、3人で街中を探索していた時に、例の爆発音が聞こえて来たのだ。 当然、外にいたやる夫は驚きと恐怖で飛び上がり、チハの中に逃げこんだ。 マッマも、念の為にチハの影に隠れ、辺りの様子を伺った。……そうしている事、約5分。 誰かがこちらに来ることもなく、また銃弾なんかが飛んでくることもなかった。 その後、チハの中で震えていたやる夫を外に追い出し、マッマが代わりに乗車したのだ。 ……その時、マッマに対してやる夫はかなりゴネたのだが、その内容は割愛する。 「考え事してるんだから、邪魔しないで。分かった? どうしても分からないなら、体に教えてあげてもいいけど?」 「うぐっ…………せ、せめてあと5分したら、入れてほしいお!」 「仕方無いわね。それまで、頑張って探しなさい」 そう言い終わると、マッマの意識は、再度先程の事へと戻る。 (……) "爆発のあった場所へ行く"と言えば、チハもやる夫も、一応従いはするだろう。 だが……果たして、見に行く必要はあるのだろうか? もし近くに、まだ犯人が潜んでいたのならば、そして、襲われでもすれば。 先程も挙げた通り、下手すれば3人とも死ぬ可能性があるのだ。 それ以外にも、その場に負傷者がいたとしたらどうだろうか? 怪我の程度にもよるが……あの時の男性の様に、何も出来ずに看取るだけになるかもしれない。 そして、この2つの理由以外にも、爆心地に向かうのに二の足を踏む理由が、マッマにはあった。 (…………っ) 無意識に、ぬるぽハンマーを握る手が震える。 例え畜生なマッマとて、所詮は普通の主婦。死のリスクには、当然怯えもするし、恐れもする。 ――――そう。ただの、主婦だ。 だからこそ、よほどの事態でもない限り、思い切った行動を……取りたくても取れない。 その考え事態は、何らおかしい物ではない。 平和に暮らしているのであれば、死を覚悟の上での行動など取る事など、有りはしないのだから。 しかし……。マッマには、"それでも前に進もう"と言う意思がある。 それがあるからこそ、今まで過酷な現実に直面しても、折れずに歩み続けられたのだ。 (……正念場はこれからかもしれないけど、私はまだまだ負ける気なんて無いわ) ~~~~ (……散々すぎて、もう愚痴る気にもなれないお) チハの中で、口に出さずにただただ愚痴るやる夫。 どうして自分がこんな目に遭わなきゃいけないんだ……。 どうして、自分が……。 こんな事を、何度考えただろう。 だけど、どれだけ考えても、答えなんか出やしない。 (あぁ、どうしてこんな事になっちゃったんだお? やる夫はただ、普通に暮らしてただけじゃないかお…… 別に、やる夫じゃなくったって良かったハズだお……) ……そうして、やる夫は一人、心の中へと籠っていく。 それが、何も生みはしない行為だと、心のどこかで思っていながら。 「いないわねぇ……チハももうちょっと良く探してよ」 (一応、ちゃんと探してるよ……) 外から、マッマの声が聞こえる。やる夫と交代で、外に出たのだ。 ……ああ、あの2人のように、自分ももう少ししっかり出来たなら。 そんな思いが、やる夫の中に、どこからともなく湧いてくる。 このままじゃ駄目なんだ。そう頭で考えていても、体がそれに従ってくれない。 思いは言葉にしなければ伝わらないように、"行動"しなければ、何も変わらないのだ。 「ない夫…………ない夫なら、こういう時、どうするお……?」 ボソリ、と誰にも聞こえないように。ここにはいない、友に呼びかけるやる夫。 ……だが、当然答えてくれるはずもない。 小さな声は、虚しく消えるだけだ。 (……どうすりゃいいんだお……) 孤独な問いの答えは、まだ出ない。 【C-3/一日目・朝】 【やる夫@ニュー速VIP】 [状態]:負傷(中程度)、血が付着、テンションsage、擬似賢者モード [装備]:無し [道具]:基本支給品一式、PDA(忍法帖【Lv=00】)、ランダム支給品0~2(確認済み)、しょうゆ一㍑(1/4消費)@現実 [思考・状況] 基本:性欲喪失。とりあえず今は生き延びる 1:やる夫は、一体どうすりゃいいんだお……? 2:アイツ(やきうのお兄ちゃん)は怖いけど……でもマッマの言う通りにする 3:チハからは離れたくないけど、畜生マッマから離れたい。今のとこ出来そうにないけど 4:やらない夫がちょっと心配。でもやっぱりおにゃのこには会いたい ※擬似賢者モードによりテンションが下がり、冷静になってます。性欲が回復すれば再び暴走するかもしれません。 【畜生マッマ@なんでも実況J】 [状態]:健康 [装備]:ぬるぽハンマー@AA [道具]:基本支給品一式×2、PDA(忍法帖【Lv=00】)、ランダム支給品0~1(治療に使えそうなものは無いようです)、ハイヒール一足@現実 [思考・状況] 基本:殺し合いを止める 1:あのバカを追いかける。 2:爆発も気になるけれど…… 3:とりあえず、やる夫を戦闘要員兼弾除けにする。グンマーはどうしようか…… 4:やる夫の友達のやらない夫に親近感 【チハ@軍事】 [状態]:損傷無し、燃料残り77%、内部が少し醤油臭い [装備]:一式四十七耗戦車砲(残弾無し)、九七式車載重機関銃(7.7mm口径)×2(0/20) [道具]:基本支給品一式、PDA(忍法帖【Lv=00】)、ランダム支給品1~3(治療に使えそうなものは無いようです) [思考・状況] 基本:死にたくない 1:マッマの言う通りにする 2:殺し合いに乗った人には会いたくない 3:やきう兄に強い警戒。グンマーは…… ※チハは大戦中に改良が施された、所謂「新砲塔チハ」での参戦です。 ※チハは自分の武器の弾薬が無い事にまだ気づいていません。 No.91 ハルトシュラーのパーフェクト説得教室 時系列順 No.93 マザー・オブ・ラブでつきぬけろ! No.91 ハルトシュラーのパーフェクト説得教室 投下順 No.93 マザー・オブ・ラブでつきぬけろ! No.75:アクシデントは突然に やる夫 No.97:You are next No.75:アクシデントは突然に 畜生マッマ No.75:アクシデントは突然に チハ
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2008/10/01(水) 21 18 26 ID SZD9z2/+ 熱気に包まれた昼間とは違い、静まり返った夜のトーナメント会場には 晶の足音だけが響き渡る。 「……葵、居ないのか?」 声は反響して、静寂を破ると程なくしてリングに少しの明かりが灯った。 闇から現れたのは若い女の人影、華奢な体に黒い髪が靡いている……。 「葵……?」 晶は声を掛けるが、その人物が葵では無いと、すぐに悟ると訝しげな表情をした。 黒のチャイナドレスに包まれた、葵と同じような長い黒髪の女は 薄いピンク色の携帯電話に付いている、ストラップを指に絡めながらクスクスと笑っている。 見慣れた筈の顔は、何か怪しげな妖艶な微笑み、翳りのある表情に 一瞬、その本人かと疑うほどだった。 「パイ?」 よく見るとパイが持っている携帯電話は 葵が『自分でこしらえた』と見せてくれたビーズ細工のストラップが付いていた……。 ―――― 事の始まりは一通のメールだった。 夕食後、晶はホテルの一室でくつろいでいると、携帯に葵からのメールが届いた。 『大切な話があるから、指定したトーナメント会場に来て欲しい』と書かれていた。 主催側から用意された同じホテル、互いの部屋は数度行き来きをしているのにも関わらず こんな夜更けに呼び出される事に不信感を感じたのは事実だった。 出かける際に、一応葵の部屋をノックしたが、不在だった為に晶は指示された通りに来ていた。 しかし今だに葵は現れない。 自分と葵しか知りえない筈の場所と時間に、なぜ彼女がここにいる?そして葵の携帯電話……。 晶は全く理解できずに、ゆっくりと自分に歩み寄るパイを、たた黙って眺めた。 「晩上好。晶。素敵な夜ね。ここじゃ夜空が見えないのが残念だけど。 そうそう婚約したんですって?葵ちゃんと。 だから私、晶にお祝いをしたくて……はい、これプレゼントよ」 パイは後ろに隠していた紙袋を差し出して晶の足元に投げる。 バサッと乾いた音を立てて、無造作に投げられた紙袋から色鮮やかな布が流れ出てきた。 拾い上げると、見憶えのある着物に帯、引き裂かれた肌襦袢……。 ……それの持ち主が誰かは考える迄もなかった。 「これは……どういう事だ!?……葵は、葵はどこに居る!!」 動揺する晶を意に介さないで、パイは相変わらず葵の携帯電話を弄ぶ。 「やだ、そんなに大きな声を出さないで……葵ちゃんは此処よ。ほら、見てあげて……」 パイが晶の目の前に突き出した葵の携帯から、動画が流れる。 若い女が、数人の男に囲まれ腕や足を押さえ付けられ襲われていた。 白い肌に無数の腕や舌が這い回りながら、唇を、乳を、手を、秘部を犯され始める。 泣き叫び、抵抗も空しく男根で口を塞がれ、涙で顔を汚した葵が 無機質な荒い画像に映し出されていた。 携帯電話を差し出しながら、クスクスと笑うパイの細い手首を 晶は千切れそうな位に強く掴みパイを睨み付けた。 手が痺れる程に強く掴まれ、痛みに耐えきれずに落ちた携帯電話が、床に打ちつけられながら転がる。 「……葵はどこだ?」 「離してよ、痕が残るじゃない」 晶はイラついたように、もう片方の手でパイの胸座を掴み、顔を近づけて怒鳴り付ける。 「もう一度訊く。葵は今どこにいる?」 「もういいじゃない、今はもう彼女も悦んでるかも知れないわよ?彼らスゴいから……貴方より」 そう言って笑ったパイの顔が弾かれるように横を向く。 パイの赤い唇の端から同じ色の血が滲んでいた。 「痛いわね……」 俯いたパイが、そう呟いた瞬間に晶の体が宙を舞った。 パイに不意に投げ飛ばされ、晶は体制を整えようとするが間に合わず 体の上から飛びかかるパイの両膝からの追撃を片足に食らう。 「ぐぁ……!」 膝の辺りが枝を折るような不自然な音を立てたと同時に激痛が走った。 それでも何とか立ち上がるが、それと同時に空気を切るような音と共に、パイの回転した蹴りが頭を狙う。 とっさに両腕で頭を守り持ちこたえる、しなやかな細い足からは想像出来ない位の 重い蹴りに腕が痺れ、それが次第に足まで響き晶は眉を顰めた。 今までパイとは何度も手合わせをしている。が今までのそれとは明らかに違っていた。 「……悪いけど私に勝とうなんて思わないでね?貴方、弱いんだから」 パイはそう言い放つと、容赦なく晶の顎を蹴り上げ天井を仰がせた。 晶が身を起こそうとするが、すぐさまパイの両足に首を挟まれる。 「站住(動くな)……次は首を折るわ」 パイの見下ろす視線が本気であると語っていた。 「なぜだ……どうしてこんな事をする?」 「どうして?貴方が私に訊くの?どうしてって?詰らない冗談だわ……ねぇ?」 パイは片足を晶の顎に押し当てたまま、ドサッと晶の上半身に身を後ろに投げだすように座る。 「私が訊くわ。2年前のトーナメントの時に、どうして私を抱いたの?父に敗れて泣いていたから? ……何で、あのまま私を放っておいてくれなかったの? 愛情なんて知らなければ、ずっと父を憎み続ける事が出来た……それが私の生きる価値だったのに」 「……パイ」 「まさか、こんな形で裏切られるなんて思わなかった。騒ぐと、どっちが困るのかも分かっていたのよね? 大女優が格闘家の男に遊ばれ捨てられて、本当に何て滑稽なのかしら。パパラッチが泣いて喜ぶわ」 「違う!……俺は!」 「住嘴(黙れ)」 押し当てた足で晶の顎を締め上げる、パイの後ろに投げ出した腕は、折れた脚を捕えており身動きが出来ない。 「貴方が教えてくれたわよね?私に無償の愛を。一生忘れる事の出来ない甘美な思い出を。 だから今度は私が教えてあげる……貴方に終わりなき無き憎しみを。生涯消える事のない憎悪を」 パイはチャイナドレスの懐から自身の携帯電話を取り出して、晶に見せる。 青白く光る動画に映し出される淫猥な風景。 男たちの荒い呼吸と共に、か細く啜り泣くような甘い声。複数の男に囲まれた葵の表情が悦を迎えていた。 「ライブの映像よ。ねぇ、彼女を見て……こんな顔を見た事あるかしら? 堕ちるなんて本当に簡単……身体は正直だもの」 そう言うと、パイは体を反回転させながら後ろ足で晶の首を捕えると、晶の下腹部に手を伸ばした。 ズボンを引き下ろすと、まだ機能してない男のそれを引きずり出す。 「止めろ!」 パイは晶の制止にも構わず、舌を這わせる。 舌先で何度も裏筋に這わせると亀頭を唇で捕らえ、舌を使いながら吸い上げる。 「うっ…あっ…やめ、ろ」 抵抗をしようとすれば両足が首を締め上げてくる。 片手で柔らかい男の精の源を指先で刺激しながら、唇でゆっくりと吸い上げては、深く咥える。 程なくして、パイの舌の動きに翻弄されたそれが、本来の形を成してくると パイは舌を出して唾液を引かせながら顔を上げ、両腕を折れた足に重心を掛けた。 「うがっ……!」 走る激痛に晶の体が一瞬浮く。 その隙にパイは晶の足の間に潜り込み、片脚を折れた足に巻きつかせた。 痛みの為に少し傾きかけたそれを、愛おしそうにペロッとひと舐めすると チャイナドレスの脇のスナップに手を掛ける。 ドレスは白い肌に巻きつくように腰に落ち、豊満な乳房が解放されたように揺れ出る。 「んっ、んふっ」 唾液で粘着質な音を立てながら、両乳房で男根を挟み込み、口に咥えながら、それを刺激する。 「……う、ぐっ…」 腫れ上がったそれを、容赦なく口で責め立てながら乳房を擦り付ける。 ぬるぬるとした舌や、柔らかい乳房、擦れて硬くなった乳首で責め 晶自身を限界まで昇り詰めさせると、裏筋が張り詰め始める。 「ふふ、すごい大きくなってるわよ?ねぇ、おっぱいも気持ちいい?」 ジュルジュルと音を立てながら、乳房に挟みこみ唇で亀頭を吸う。 「くっ…あ」 快感を振り払おうにも、リズミカルに吸いつく唇と舌が巻きつき強制的に射精を促される。 「んっ、んんっ、はぁっ…ねぇ、ほら…もう出ちゃいそうよ、ここから精子出しちゃうの?ねぇ?」 射精に備え、先端から溢れる粘膜を舌先で窪みを責めるように、ひとしきり舐めまわし 深く口腔内に咥え込むと、舌の動きを早める。 堪え切れず射精に入るその寸前、パイは晶に絡めた脚に力を入れ、折れた足を強く締め上げた。 「ぐあああっ!!ああっ!」 晶が苦しげに体を硬く強張らせる。吐き出す寸前の精は昇り切れず、先端を濡らしただけだった。 痛みに耐える晶を冷たく見下ろしながら、チャイナドレスとショーツを脱ぎ捨てると晶の顔の上に立つ。 「辛いのね。足の痛み?それともイケないから?何度繰り返したら快感が痛みに勝つのかしら?」 「ふ…ざける…な…」 「……ほら、次は頑張ってイカないと、この足、二度と使い物に成らなくなっちゃうわよ?」 晶に跨り両足を広げると指で花弁を開き、結合部分を見せつけるように ズブズブと男のそれを秘部に飲み込み始める。 「……っぐ」 「ああっ、全部入っちゃった…、はんっ、気持ちイイ…晶…貴方もいっぱい気持よくなって」 後ろに片手を置いて爪が食い込むほど足を強く掴んだ。 「ぐ…!…がぁっ!」 晶の口から苦痛の声が上がるのを合図にパイは腰を動かす。 「ああっ、はぁっ、ん、あっ」 腰の動きに踊らされるように、仰け反った上半身で乳房が揺れ動く。 はしたなく跨った両足から秘部が開いており、陰茎が花弁に食い込んでは、出てくる様子が露わにされる。 「はんっ、はんっ、奥に、すごい、ゴリゴリ当たって…あぁっ、あっ、あぁ!」 「ぐっ」 パイの瞳が快感に濡れ、甘美な声が上がり、その度に折れた足に置いたパイの片腕に力が籠もる。 「うあっ…ぐっ!」 「はんっ、はぁんっ、はぁぁんっ…晶……あきらぁ、こっち見てぇ」 もう片方の手にはパイの携帯電話。 画面には同じように男に跨り突き上げられながら 男に差し出された携帯の画面を、虚ろに眺める葵の姿が映し出されていた。 一瞬にして晶の表情が強張った。 「あ、んっ……ダメ、もっといい顔してくれなきゃ、ね」 そう淫美に微笑むと、パイは顎をクイッと上に向ける仕草をする。 会場の2階の暗い客席から、赤いランプがチカチカと光って見える。 そのカメラを持った男がパイ達の動きを捕えていた。 「彼、私の大ファンなんですって、だから協力してくれてるの。素敵なサプライズでしょ?」 晶が何かを言いかけた瞬間に、足に置いた腕に力を入れて動きを封じる。 「うっ、ぐあっ…」 パイは歪む晶の表情を楽しむように、腰を前に迫り出すように動かす。 「凄いわ、今度は衰えないのね……、じゃあイッてみせて。イカないと彼女がどうなるか知らないわよ?」 晶は苦しげに歯を食いしばると、噛みしめた唇から血が滲んでいた。 パイは足から腕を離し、前屈みに両膝を付けるように腰を浮かせると、上に腰を引きぬき、また差し込むように 何度も上下に腰を動かし始める。 激しさを表すように、乳房が音を立てて揺れ動く。 「あっ、ああんっ、奥に凄い当たるのぉ、いいッ!私もイッちゃいそうよ…はぁっ、はぁっん、」 「ぐっ…!どけ……っ!」 「だめぇっ。あんっ、あぁっ、イクッ…はぁん、イッちゃううっ…あっ、ああああっ!」 パイが膝をブルブルと震わせながら腰を深く根本まで落として、擦り付けるように絶頂を迎える。 膣内で深く咥え込まれ、ひくつく膣壁に精液をしごき出される。 「うっ…あ」 痛め付けられた体では成す術もなく、パイの膣内に放った。 「ああっ、精子が…精子が中にいっぱい……、凄い、溶けちゃいそうよ…あぁっ」 パイは虚ろな瞳で自らの乳首を嬲りながら、腰を尚強く送り続けた。 「んっふぁ……っ、ほら全部出して、ね」 最後の一滴が出し終わるまで、暫く腰を強く押し付ける。 「ふぅ……」 ゆっくりと腰を上げると、流れ出ないようにパイは指で押さえた。 それでも大量に吐き出された精は白い太腿を伝って、ポタポタと晶の鍛え上げた腹の上に落ちる。 それを見てパイは満足気な表情を見せると、指に絡みついた精液を舌で舐めとった。 「……さぁ、後は待つだけね。この日の為に体を調整してたから準備は万端よ。 運が良ければ、いや貴方にとっては悪ければかしら? その時は日本のメディアを中心に出て行く予定よ。 ……可愛いベイビーをスキャンダラスに報道してもらいにね」 クスクスと笑いながら汚れた体を気に留める事もなく、服を着る。 「子供が産まれたら、きっと私と同じ生き方を望む筈よ……父親を憎むって生き方をね。 その時までに素晴らしい仕上がりにしておくから楽しみにしていてね。 ……それじゃあ、さようなら。葵ちゃんと、どうぞ『お幸せに』ね」 床に転がる葵の携帯を拾い上げ、仰向けのまま動けず、たたパイを睨みつける晶に 頬笑みながら、白濁まみれで倒れてる葵の画像を目の前に突きつけた後、晶の胸元にそれを置いた。 黒い髪をなびかせながらパイが立ち去った後、晶は胸元に置かれた携帯を握りしめ 足を引きずりながら、ゆっくりと立ち上がる。 ギリッと奥歯を噛みしめて携帯を振り上げると床に向かって、それを叩き落とした。 派手な音を立てながら散らばる破片。 割れた液晶には修羅の顔をした男が映りながら闇に消えた。
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ウェブアーカイブ JJちゃんねる 掲示板 http //web.archive.org/web/20070125121331/http //jjch.sblog.jp/main.html
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【名前】グンマー 【出典】まちBBS 【人物】 敵国からの襲来に備え、日々の厳しい鍛錬によって鍛え上げられた肉体を持つ生粋のグンマー民族。 バトルロワイヤルを「新手の成人式の試練」か何かと思ってる。本来の成人式は紐なしバンジーなもので、殺し合いとか言われてもあっさり受け入れた。 年齢は19~20歳。精神年齢も相応なので、やはり成人式は面倒くさいらしい。中身は勇敢な若者である。 独特の言語を使用するため、翻訳は必須。その辺のチャラ男やギャルもこの言語を使えるとかなんとか。グローバル化だね。 【あだ名】 【能力と制限】 高い身体能力 グンマーでの厳しい鍛錬を行ってきた彼は、ターザン並の身体能力があると思われる。 もちろん、銃器の扱いも一通り行うことができるだろう。 【解説】 「グンマー」とは群馬県を意味する言葉である。 首都圏でありながらもどこか東京などと比べると田舎の印象を受けることから、2chのユーザーが未開の地として外国風に呼んだ言葉。 以下、ネタバレを含む +開示する 本ロワにおける動向 【スタンス】 優勝狙い 【勝利時の願い事】 村を守る戦士になる 【本編での動向】 登場話数 タイトル 出来事 No.15 ヤバイ。最近の若者ヤバイ。マジでヤバイよ。 初登場 No.44 グンマーの大冒険 VS吸血鬼編 吸血鬼に襲われる No.51 おっぱいなんて、ただの脂肪の塊だろ 戦車を尾行 No.70 【悲報】やきう兄ついに出会う チハを狙おうとして返り討ち No.75 アクシデントは突然に なんとか逃げる 【キャラとの関係(最新話時点)】 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 電車男 敵対 襲撃する ヤバイ。最近の若者ヤバイ。マジでヤバイよ。 イズン様 敵対 襲撃する ヤバイ。最近の若者ヤバイ。マジでヤバイよ。 田代まさし 通りすがり 襲撃される グンマーの大冒険 VS吸血鬼編 やる夫 敵対 【悲報】やきう兄ついに出会う やきうのお兄ちゃん 敵対 とっ捕まる 【悲報】やきう兄ついに出会う 畜生マッマ 敵対 【悲報】やきう兄ついに出会う チハ 敵対 奪いたかった 【悲報】やきう兄ついに出会う いわっち 通りすがり アクシデントは突然に しぃ 通りすがり アクシデントは突然に 【最終状態】 【座標/場所/日数/時刻】 D-2付近/一日目・朝
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【名前】しぃ 【出典】AA 【AA】 ∧ ∧ (*゚ー゚) ⊂ ⊃ 〜( | U U 【人物】 かわいいネコ。人懐っこく甘えん坊な性格で、優しそうな人にダッコを求める。 人が傷ついたり、死んだりすることが嫌で、目の当たりにすると怯えてしまう。 口調はカタコトっぽい。 【一人称】 【特徴的な口調など】 会話の際は基本的に半角カナが使われ、長文や複雑な文では全角が利用される傾向にある。 ギコの派生キャラであるため、ギコと同じく「ハニャーン」という鳴き声が使われる。 【あだ名】 【能力と制限】 httpレーザーといわれる攻撃手段を持つ。これは「http //〜」が自動的にリンクに変換されて青く表示される仕様を利用したもので、青色のレーザーを表現している。 【解説】 箱に入った姿で描かれている場合が多い。 多くの場合ギコ族の女性キャラクターとして扱われる(男性として扱う作品も稀に存在する)。 Flashやイラストなどにおいては白色や桃色で描かれることが多い。 ギコの恋人役として扱われる事が多い。 以下、ネタバレを含む +開示する 本ロワにおける動向 【スタンス】 殺し合い反対 【勝利時の願い事】 【本編での動向】 登場話数 タイトル 出来事 No.12 とうとう11月が来てしまった! 初登場 No.36 すべては、セカイ動かすために。 ギコ君発見 No.57 Knight of Nights ギコ君が別世界だったようです No.75 アクシデントは突然に いわっちを慰める No.85 茶鬼 テレビ局にて No.89 どうしてこうなった ビーム発射 【キャラとの関係(最新話時点)】 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 いわっち 仲間 ダッコされる とうとう11月が来てしまった! ギコ猫 大好き ギコ君 (参加者のギコ猫とは別人の可能性がある) すべては、セカイ動かすために。 クタタン 敵対 生物支給品「ネメア」に対する恐怖 すべては、セカイ動かすために。 やる夫 通りすがり アクシデントは突然に やきうのお兄ちゃん 通りすがり アクシデントは突然に 畜生マッマ 通りすがり 言い負かされる アクシデントは突然に チハ 通りすがり アクシデントは突然に グンマー 通りすがり アクシデントは突然に クマー 敵対 襲撃される 茶鬼 ポルナレフ 仲間 どうしてこうなった 【最終状態】 【座標/場所/日数/時刻】 E-2 テレビ局周辺/1日目・午前
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工事中・・
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ここでは刃物の自作について触れますが、 法律に違反するもの、スレスレの物を作るのはやめましょう。 スレスレのものも法律の弾力的運用でアウトになるかもしれません。 刃物を自作するには、鍛造と、ストック&リムーバル(S&R)があります。 ストック&リムーバルとはいわゆる削りだしのことです。 だがしかし、まずラフなスケッチでも書いてイメージを固めよう。 方向性が決まらなければ、鍛造するのかS&Rなのか、最適な加工方法も定まりません。 +火造り鍛造の流れ 0,法律、柄をつけるなら、目に見えない部分であるタングの形など、ある程度勉強する。 1,イメージを紙に書き出す。全鋼か割り込みか決める。初心者は鋼を潰してそのまま形にする全鋼がお勧め。 2,初歩の火造り鍛造に必要なものを揃える。 3,金ノコで鋼材を切ってある程度形を出しておく。 4,炉を造り、買った燃料をくべて着火、鋼材を突っ込んでオレンジから黄色になるまで熱する。 黄色より上になると鋼の炭素が線香花火のように燃えてしまい(脱炭)、急令しても硬さがでなくなって一巻の終わり。 5,熱したらハンマーで叩く 6,叩いているうちに冷えるので、赤みが消えたらまた炉に突っ込む 7 5-6の繰り返し
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2014/12/20 ページ制作者ですが、個人的事情でこのページの情報を削除させていただきます。大変申し訳ありません。 管理者の方へ:見てくださっていたらこのページ自体を削除していただけると幸いです。
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